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草堂寺
草堂寺は西安の西南約25キロメートルの青峰北麓、今の戸県草堂営村にある。草堂寺は姚秦時に逍遥園内の一部分であり、高僧鳩摩羅什が当時、仏教を翻訳した場所である。当時の約する場所は一軒の簡単な堂庵であり、屋根に草を葺いて作ったので草堂寺の名前はここから来ている。境内の西側には唐時代に「姚秦三蔵法師鳩摩羅什舎利塔」が建てられ、高さ2.34メートル、八面12階。境内は一つの特別な霧井、長安八景の一つである「草堂烟霧」がある。